「炎症性腸疾患の診断と治療について」医療学習会を開催しました

平成30年8月11日(土・祝)に、須崎市市民文化会館にて、医療学習会「炎症性腸疾患の診断と治療について」を開催しました。

講師として、須崎くろしお病院内科の一森 俊樹 氏をお招きし、患者さんやそのご家族に向け、大変分かりやすい講演をしていただきました。

講演の主な内容は以下の通りです。

①炎症性腸疾患の分類について:潰瘍性大腸炎とクローン病

②それぞれの特徴:遺伝について

③潰瘍性大腸炎の臨床経過

④ステロイドの有効性と副作用について

⑤クローン病・潰瘍性大腸炎の病変について

*参加された方の感想を紹介します*

・このような会を定期的に開催して頂き、最新のデータや研究内容、専門の先生の見解を聞きたいです。
・ふだんの診察時では充分にお聞きできなかった内容が多く聞けて大変ためになった。一森先生の言われることを忠実に守り、病気とうまくつきあっていきたい。
・少々難しい点もありましたが、大体病気の内容がわかりました。
・薬について勉強になりました。もっと事例が知りたかった。
・医師と患者の質問等で専門医選びの大切さを感じた。
・前もって試料いただいて予習をしてくればもっとわかると思う。

 

2018-09-05 | Posted in おしらせ・イベント情報Comments Closed 

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